3年ぶりのヲタ活動=TFM公開生放送=
本日渋谷のスペイン坂スタジオで行われたTokyo FM「MUSIC VIBES」の公開生放送に行ってきました!
このブログのサブタイトルにもあるように、俺は基本的には在宅ヲタ。
最後にライブに行ったのが、当時俺が高校3年生だった2002年にzepp FUKUOKAで行われた松浦亜弥のライブですから、およそ3年ぶりにまともに現場でのヲタ活動です。
そんな在宅ヲタの俺が急にラジオの公開生放送なんてレアなイベントに参加しようと思ったのですから、もちろん行くに至った経緯にはそれなりの理由があります。
先日寮の後輩にいきなりこの公開生放送に行こうと誘われたのです。
別に彼とはヲタ仲間でも無いし、ハロプロの話なんてほとんどした事無かったんですが、どこから聞いたのか俺がハロプロに興味があると知って話を持ちかけてきた様です。
いわゆるヲタバレ。(別に隠してもいないですが)
これまでヲタの友達など一人もいなかった俺は舞い上がって、試験前日にもかかわらずその誘いをOKしてしまった。(実際は後輩と絡むチャンスだと思ったのもありますが…)
それで今朝は10時から整理券が配られるということだったので、朝の9時から早速渋谷に行くことになりました。
最近生活のほとんどが寮と学校の往復になっている俺にとってはほとんど1ヶ月ぶりぐらいの外出。
終わってる俺wwwwww
スペイン坂のスタジオに着いたのが10時5分過ぎにもかかわらず整理券の番号は「138番」…
やっぱり本物の現場ヲタには敵いません。
次は17時に集合しろという説明を受け、近くの喫茶店で朝食とも昼食とも付かない食事を取り、一度帰宅するために渋谷駅に向かう途中、後輩がハロショに行った事が無いと言うので、109−?のハロショに行くことに。
俺も渋谷のハロショにはこっちに来てからすぐに行って以降全く行っていなかったので、ハロショに行くのも約2年ぶりということになりますか…
で、一緒に109−?に入ってエレベーターに乗ろうとしてビックリ。
フロア案内にハロショの名前が無い!
しかし渋谷のハロショが潰れたという話は聞いたことはないし…
なんて思っていたらなんと地下の2階に追いやられていました。
確かに109の5階か6階にあった頃はかなり場違いな感じで、男がエレベーターを登ると完全にハロショに行くというのが分かってしまい、少し小恥ずかしい気持ちになることもあった。
それなら地下に移転してもらって結構。
全く恥らうことなく堂々とハロショに向かうことが出来るってもんです。
地下のハロショも特に狭くなっているなんて事は無く、これまでと変わらない感じでした。
ハロショには平日の昼間にもかかわらず、結構多くの人が居ました。
その中には年齢がかなり上の人もいて、
「あぁ、本当におっさんヲタって多いんだな…」
と在宅ヲタの俺は改めて思い知らされ。
「で、この人たちの職業は何?」
と、自然な疑問ももちろん浮かびました。
せっかく来たのだからと修学旅行以来のプッチミュージアムに行くことに。
プッチミュージアム懐かしスwwww
なんだか久しぶりの事続きで段々テンションも上がって来ました。
プッチミュージアムには石川卒業コンの衣装や、久住に向けたサイン色紙などが置いてあり、ハローのPVがあの頃のようにエンドレスで流れていました。
PVに釘付けになっている人達の年齢層が当時よりも上がっていた様なきがしたのは取りあえず気にしないことにします。
ハロショを腹いっぱい堪能した俺たちは、ひとまず寮に戻って集合時間である5時を待つ事に…
そして5時前。
再び渋谷にやってきた俺たちは、直接スペイン坂のスタジオに向かうとそこには既に100人以上の人たちが…
あぁ…俺には今このキモヲタ達さえも新鮮に思える…
などと思ったり、思わなかったりしながら5時を待ちました。
5時になると俺たちは整理券順に歩道の端に2列に並ばされ、係員があまりにも「詰めろ、詰めろ」と言うので俺はヲタ達に板ばさみの状態に…
今日の渋谷はとても暑く、普通に居るだけでも30度近くあったのに、ヲタ共に挟まれたお陰で体感気温は40度を優に超えた。
娘。が出演するのが6時半だと事前に調べていた俺はその空き時間を利用して、間近に迫った試験勉強をする事にしたが、暑くてとてもそれどころじゃない!
結局手に持った試験勉強用のノートは敢え無く団扇と化してしまった…
しかし、本当の戦いはそれからだった。
この糞暑い中、多くの一般人にヲタ晒しに会いながら、1時間半立ち続けることが辛いのなんのって…('A`)
こんな苦労を毎回耐え忍んでいる、現場ヲタさん達には頭が上がりません…
やっぱり俺は在宅のほうが向いているなと感じる瞬間(と言うか長時間)でした。
この地獄の様な1時間半を命からがら耐え抜いた末に、ようやく娘。が登場したらしくやっと列が動き始める。
ついに念願の娘。達に会える!
約4年越しの生娘。に次第に胸は高鳴る。
そして、列はようやく俺たちの順に…
周りのヲタ達が一気に飛び出し、スタジオを遮っているガラス窓に飛びつく。
中にはもちろん目当ての娘。達が。
俺は遅れを取ったせいで、女ヲタ達の後になってしまったが、彼女達の背はそれほど高くなかったので何とか中を見る事が出来た。
中を覗くとまず真っ先に目が行ったのが藤本。
後姿ではあるがとても綺麗な長い髪がとても目に付く。
正面に居る高橋の顔がはっきりと見え、その隣には吉澤が見えた。
もう一人の出演者である久住の姿は、藤本の影になってあまりよく見えない。
観覧時間は数分で終了となり、俺たちの集団はガラス窓の前から追い出される。
その瞬間藤本が笑顔で手を振っているのが目に入った。
キャワあああ亜fだえkljglkjbklkじjでn!!!!!
思わず叫びたくなるほど、激キャワな笑顔だった。
正に左の写真の様に満面の笑みで彼女は笑っていた。(左図は別の公開収録の模様)
その笑顔は口ではとても言い表せないほど凄まじい破壊力を持って俺を襲った。
思わずミキティーいいいいいいいいいいと叫びたくなる衝動を抑え俺は窓の前から離れた。
生で見る彼女達はTVで見るそれとは全く違い、10倍も100倍も可愛く見えた。
いやマジで。正直驚いた。
遠征に帯同すると言う、現場ヲタ達の気持ちが分かった様な気がした。
それと同時に高橋には悪いが、やっぱりセンターは美貴様だなと思った。
あんな美少女日本中探してもそうは居ないでしょ…
やっぱり美貴様はソロでやっても絶対まだ通用するわ…
1時間半待つのは辛かったが、それを超える素晴らしい物を見る事が出来て本当に良かった。
本当に間近で見た彼女達はとても小さく華奢だったが、その小さな体からは創造も出来ないようなパワーを発していた。
俺は寮に着き、後輩と「次はライブに行こうな」と約束した。
その日が本当に来るかどうかは分からないが、今日で俺のヲタ度が増した事は間違いない。
ただの在宅DDから現場ヲタ+ミキティヲタに近づいた、そんなとても充実した一日でした。
(明日の試験はお陰でかなりやばいけどw)