高校生ドラフト速報
今朝体育祭の野球1回戦を行い見事2−0で勝利しました。
春からずっとやってきた練習の成果とピッチャーの頑張りで、とても良い試合が出来たと思います。
次は決勝で勝って優勝を頂くのみです。
野球の話題をしたついででは無いですが、久々にソフバン関連について書きたいと思います。
今日はプロ野球の高校生ドラフトの日だそうです。
大学が始まって、家でのんびりテレビでドラフト会議を見る事もできなくなったので、たった今ネットで速報を見ました。
今年は高校球児が久々に当たり年で、駒大苫小牧の田中将大、愛工大名電の堂上直倫を筆頭に注目選手が多数います。
残念ながら早稲田実業の「ハンカチ王子」斎藤佑樹は大学進学に進路を固めたようだが、それを抜かしてもこんなに充実しているとしは松坂世代の99年以来でしょう。
ソフトバンクは数球団の重複が予想される田中や堂上を避け、八重山商工の大嶺祐太投手を指名する予定だというのは前々から聞いていました。
八重山商工は沖縄でも離島にある高校で、少ない部員ながら全員野球で甲子園4まで進んで注目を浴び、また熱血漢の監督と、監督を親のように慕う選手たちの姿が非常に印象的でドキュメンタリーとしてテレビで放送されているのも見ました。
チームの中でも監督を慕い、監督からもより厳しい指導を受けていたのがエースの大嶺。ドキュメンタリーの中でも監督から大嶺が叱咤されている映像が多々出てきた。
しかし大嶺はその監督の言葉を愚直に受け止め、監督を信頼し、周りの選手を信頼して甲子園で投げている姿が強烈に印象に残り、大嶺の投手としての能力よりもその一途な性格に好感を受けました。
だからソフトバンクが1位で指名するとの記事を読んだときは、「あぁ良い投手を選んだなぁ」と思ったんです。
ソフトバンクは非常に一体感があるチームだと思うし、選手同士で切磋琢磨していく雰囲気がある。だから大嶺にとってもソフトバンクにとっても互いに良い選択になるなと。
他のチームは田中と堂上を争ってでも取る気だし、大嶺はソフトバンクだけが指名すると言うのが各スポーツ紙の予想だった・・・しかし。
なんと大嶺を指名したのはソフトバンクだけではなく、ロッテも1位指名。
しかも当たりくじを引いたのはそのロッテ。
はああああああああああああああああああああああ?
ロッテ空気嫁やああああああああああああああああああ
ダイエー時代からつくづくクジ運の無い我が軍でした。
ただ大嶺君は他球団に行っても頑張って欲しいです。