無残な1日
今日は本当に酷い目にあいました・・・
なんか物事がうまく行かない時には、とことん駄目な事が続くもんだなぁと思わされた1日でした。
昨日は今日から実家に帰りますと書いたんですが、僕は現在東京都は大田区・蒲田の漫画喫茶に居ます。
漫画喫茶に入ったのはこれが初めてです。
いやしかし、こんな感じで漫画喫茶を初体験することになるとは思いもしませんでした。
今日は本当に長い1日かつ、今年最も無駄な1日を過ごしました。
昨日はビールを飲んで、12時くらいに寝たんですが、3時ごろに目が覚めてしまいそこからブログを書き始めました。
ブログを書いてからは寝るに寝られず、一晩中狼を見ながら夜を明かしました。
最近こういう事が多いんです。
普通に寝ようとしても寝付けないので、酒を飲んで寝るとすぐに目が覚めてしまう。
その後もう一度寝ようとしても結局寝付けない。
で、朝方にまた寝て昼に起き出して大学に行く。
こんな生活を繰り返していたせいか、すっかり夜に寝ることができなくなってしまいました。
しかし、今日は昼に起きたらさすがに実家に到着する時間が遅くなってしまう。
そこで徹夜してそのまま飛行機に乗り込み、飛行機の中で寝ればいいやと思ってました。
朝飯を食って、昨日の晩に洗濯していた衣類を乾燥機に投げ込んで、軽く部屋を片付けて、出発準備をしていたら時間はすっかり昼前。
そこからバスに乗って電車を乗り継いで、羽田空港に着いたのが1時。
そこからスカイメイトのチケットを買って、次の便まで少し時間があったので、羽田空港内のラーメン屋で無茶苦茶高いラーメンを食い、お土産を買いました。
実家には1週間も滞在しないのに、親が親戚には一通りお土産を買って来いというので、店員に「たくさんのお買い上げありがとうございます」と言われるほど「空飛ぶ子ドラ」っていう菓子詰めを買いました。
重い荷物が1つ増えたところで、手荷物検査を受けていざ搭乗カウンターへ・・・
しかしここからが悪夢の1日の始まりでした・・・
スカイメイトで飛行機に乗るのは既に5回以上経験しているので、ある程度は乗りなれてるつもりでした。
スカイメイトは空席待ちになるんですが、大抵の場合空席があるので1回で乗れる。
今回もそうだろうと特に何も考えずに搭乗口に向かいました。
ただ今日誤算だったのが、明日から3連休だと言う事。
僕の場合は大学祭の連休だったので、世間も明日が休みだと言う事はまったく知らず、空港内の人がやけに多いことでようやく状況を理解しました。
しかし気づいたときには既に遅し、福岡行きの便は最終便まですべて満席。
しかもスカイメイトの僕は空席待ち番号が一番底辺のC番。
それでも、いくつかの便を見送れば確実に乗れると思っていました。
危機感を覚えたのは16時ごろ、最初に14時の便に当然の様に乗れず、その後も2本福岡行きの便を見送った頃でした。
空席待ちの人は呼ばれるものの、呼ばれるのは特別会員みたいなA番の人ばかりで、回ってきてもB番まで。
Cの前になったら必ず「空席待ちのご搭乗はBの〜番をもって終了させていただきます」というアナウンスが流れる。
そこから次の搭乗カウンターまで移動。
これが無茶苦茶大変なんです。
ANAの搭乗口は20くらいあり、端から端まで移動すると、約300mくらいはある。
動く歩道があるとはいえ着替えの荷物と、お土産の袋を担いで搭乗口から搭乗口まで歩くのは本当にキツイ・・・
次の搭乗口が近くにあればいいんだけれど、これがまた一番端っこにあったりする・・
この拷問みたいな空港内の行ったり来たりと、さらに昨晩の徹夜のせいでもう頭はクラクラリン。足はフラフラリン。
この往復を繰り返すこと6回。
時間はいつのまにか夕方6時になりあたりはもう真っ暗。
空港に5時間も幽閉されて、いい加減怒りも通り越して絶望しか感じなくなった所で、白旗を揚げ、キャビンアテンダントに払い戻しを申し出ました。
キャビンアテンダントも少し哀れそうに僕のほうを見ていましたが、特に謝罪みたいなものは無し。
まぁ通常の半額で飛行機に乗せてもらう訳ですから、それぐらいは覚悟して我慢しろってのは当然なんでしょうけど・・・
しかしスカイメイトでチケットを買う時点で、その日の混雑状況は予測できるだろうから「〜時まで乗れない可能性がある」とか「今日は無理だ」とか軽く忠告くらいはしてくれても良いんじゃないかと思いました。
確かに確実に乗れないってのは言い切れないかもしれないけれど、ある程度分かるでしょ・・・
それか3回便を見送ったらCからBに格上げしてくれるくらいの事をしてくれてもいいじゃん!
とにかく今日はこれでもかと言うほど本当に無駄な1日を過ごしてしまいました。
そこからまた寮に帰って、次の日また空港に行くのはいくらなんでも嫌なので、今日は空港近くの蒲田の漫画喫茶に泊まって、明日朝早くに空港に向かうことにした次第です。
せっかく漫画喫茶初体験なので漫画喫茶の感想も書きたいところですが、書いてるうちにまた今日のことを思い出してしまい、疲れがぶり返してきたので感想はまた後々書きます。
明日は無事福岡に帰れることを願っています。