大学・社会人ドラフト
中間発表まであと3日しかないのに今日も昼まで寝ちゃいました。
あんまり発表するネタが無いんで正直現実逃避してるだけです。
あーなんとか打開策を考えないと・・・
起きたら大社ドラフトが始まる直前だったので、経過を見るためにネットに張り付いて情報をずっと見てました。
CSでもあれば見る価値はあるんですけど、ネットに張り付いてるぐらいならさっさと学校行って卒論のネタ考えろって感じですよね。
どうせ結果は後で分かるんだし。
でも今日のドラフトは、ネットに張り付く価値が多少はあるドラフトでした。
ドラフト候補選手はあまり詳しくは無いんですが、各所の評価を見る限り今回のドラフトは完全にソフバンの圧勝で、ソフバンは満足のいく指名ができたようです。
今回ソフバンに大学生・社会人として指名されたのは5人。それに育成選手として指名された1人を加えた6人が最終的に指名されました。
希望枠 大隣憲司 投 近大
1 × × ×
2 × × ×
3 高谷裕亮 捕 白鴎大
4 森福允彦 投 シダックス
5 長谷川勇也 外 専大
6 川頭秀人 投 福岡大
――
育成 山田大樹 投 つくば秀英高
まず1位の大隣(おおとなり)憲司投手。
175cm85kgと結構なピザ体型ですが、その体格から江夏2世とも呼ばれてるそうです。
江夏2世と呼ばれるのはもちろん体格のせいだけではなく、今回のドラフトでもNo.1の目玉選手で、大学時代は近畿大会でノーヒットノーランを含む22勝を挙げた本格派左腕だそうです。
球速はMax152kmといわれていますが、通常は140の中盤から後半をコンスタントに投げ、スライダー、カーブ、チェンジアップと多彩な変化球で打たせて取るピッチングが持ち味。
安定したフォームからコントロールの良い球を投げるピッチャー・・・だと、僕がネットで調べた限りでは書いてありました。
ピッチング動画はYoutubeで見ました。
まともに試合を見たことは全然ありません。
そもそも、今日までずーっと「おーりん、おーりん」と呼んでましたからねw
どれだけドラフトに無頓着かが分かります。
3位で指名された高谷捕手も、4位で指名された森福投手も本来ならば希望枠級の選手らしいです。
もともとダイエー時代からホークスはドラフトが上手かったですからね。
でも、今回ほど思い通りに行ったドラフトは無いんじゃないでしょうか。
期待しているのはドラ3の高谷捕手。
高校を卒業して社会人入りするも故障して2年で解雇。そこから1浪して大学に入学。
大学野球部では低学年のうちからキャプテンに指名されるほど責任感がある・・・とネットで調べた感じでは書いてありました。
捕手では珍しい左打ちだそうで、守備にも定評があるらしく、山崎、的場を凌ぐ正捕手になって欲しいです。
今日のドラフトは総合的には凄く良かったみたいですが、やっぱり野手の指名は少なかったですね・・・
長谷川は神奈川大会では打率4割越えで、ホームランも結構打ってたらしいですが、なにせ神奈川大会ですからねぇ・・しかも2部リーグ・・・
正直未知数でしょう。
まぁこれで大隣投手が来年からものになる様なら、今年3点台前半だったチーム防御率がもしかすると2点台になるなんて事も夢じゃないかもしれません。
あれっ!?そういえば僕も今年は大学4年なのに、どの球団からもお声が掛からなかったなぁ・・・
しょうがないので進学してまた2年後に指名を待つことにします。
その為には卒論書いてちゃんと今年卒業しないとな・・・