2007年の総括<ハロプロ>
今日から大学も授業開始という事で、研究室には久々に大勢の人が集まりました。
やっぱり人が多いと研究室の雰囲気も明るくなるので楽しいのですが、こうも忙しい時に騒がしいと少し迷惑な時もあります。
まぁ、自分から勝手に話に加わってるのも悪いんですけどね。
ここ3日間はずっとレポートの採点に追われてますが、まだ全然終わる気配を見せません。
今日はレポートを見るのも辛くなって、ついつい飯を奢ってあげるからと後輩に手伝って貰ってしまいました。
レポートの中の一部だけ採点を頼んだのですが、それでも100部近いのを見るのに5時間くらい掛かってました。
飯はどこか良い所に連れて行ってあげようと思います。
レポートの提出は明後日なんですが、まだ半分近く残ってます。
しかし、明日は明日で自分自身のレポートの提出だの、今月末の研究発表の概要の提出だの、ゼミの準備など色々やることがあるんです・・・
それで今日は久々に研究室に泊まりです。
実験のレポートは見ると拒否反応が出かけてるので暫く放置しておきます。
今背後に積まれている大量にレポートの束からのプレッシャーが痛いです・・・
就活、アニメ、ソフバンとせっかく3つも去年の総括を書いたので、今日は2007年のハロプロを振り返りたいと思います。
2007年は、それはもうハロヲタにとっては1年丸ごと消してしまって欲しい程酷い年でした。
2008年になって今更、去年あった幾多の事件を振り返るのは無粋なので、それは止めておきたいと思いますが、正直なところを言えば僕にとってはショックを受けた事件はあまりありませんでした。
ショックというよりもむしろ、ハロメンやUFAに対する呆れ、諦めの気持ちが強くて、ニュースが出て少し時間が経つと、狼での反応を見るのが逆に楽しく思えたくらいです。
だから僕にとっては他のハロヲタと違って、2007年はハロプロの話題満載で、これまでのなにも話題が無い状況よりは良かったとも思ったりしました。
それは僕の推しメンが事件に絡まなかったというあさましい気持ちもありますが、ハロプロを応援する気持ちが少し薄れてしまったからのような気がしてなりません。
その心離れの原因に少なからずこれらの事件があるのは間違いないですが、それだけではないのです。
元々僕はハロプロの楽曲が好きで、推しメン云々を問わず幅広くハロプロの曲は聴いていたのですが、最近は殆ど聞かなくなってしまいました。
去年「おっ!」と思った曲は、飛躍を遂げた℃-uteの「都会っ子純情」くらいで、その他は普通とも言えないほどインパクトの少ない曲ばかりでした。
特に娘。のシングルは酷くて、「笑顔YESヌード」や「悲しみトワイライト」は曲はそこそこ良いものの、この曲をシングルA面にしてまで今歌う必要が全く感じられなかったし、「みかん」に到ってはタイトルの時点で聴く気も失せてしまいました。
もう、つんくでは新鮮味が無いんです。
そろそろ思い切って外注してみる勇気も必要じゃないでしょうか?
また、去年は「ハロモニ。」がリニューアルし「ハロモニ@」となりました。
多分徐々に人気が低迷しているハロモニを抜本的に変えようとしたリニューアルだったんでしょうが、これがまた酷すぎる。
メンバーのやる気も見えない、スタッフの企画作りの意欲も見えない。
よくもまぁこれほど面白くない番組が作れるなと逆に感心してしまうぐらいです。
一昨年までは放送時間が長かった事もあり、小コーナーで面白い部分があったりしたので毎週のように見ていましたが、去年の中盤から遂に全く見なくなってしまいました。
ヲタからの反応もかなり悪いみたいなのに、てこ入れをする気も見られない・・・
小春と光井の中国語学習はそこそこ面白かったし、せっかく中国人も入ったのになんであのコーナーをメインに持ってくるぐらいの柔軟性がないんでしょうかね・・・
こんな下らない視聴率1%の番組を続けるぐらいなら、いっその事1度ハロモニは終了した方が良いと思います。
そして、全く違う形で深夜にハロプロの番組を放送する。
いや、むしろ今からでもUFGは深夜枠を買い取ってハロプロの番組を作るべきです。
そして娘。中心の番組でなく、番組の進め方を知っている卒メンを中心にして、娘。、ベリキュー、メロン等が対等に扱われる番組をやるべきです。
昔の美少女教育やアイさがみたいに。
特に今は事務所を挙げて℃-uteを推してるんでしょ?
今更娘。至上主義にこだわる必要は全然無いと思います。
これまでは娘。を軸にして良い体制が作れてきたのかもしれませんが、これからはそれじゃもう持ちませんよ。
深夜が地下アイドル枠なんて言ってたら本当にAKB以下になってしまう可能性だってあると思います。
とまぁ、ここまで熱く語ってしまいましたが、これほど酷評できるのも僕がまだハロプロに期待しているからなのだと思います。
去年は本当に嫌なニュースばかりでしたが、最後の最後に℃-uteがレコード大賞の新人賞といううれしいニュースがありました。
毎年期待外れに終わるアップフロントの運営ですが、もう去年の事は忘れて・・・いや忘れずに、去年の反省を踏まえて今年はハロプロ大変革の年にして欲しいです。