次世代無線通信の可能性

気がついたらソフ開の試験が来週に迫っていて、慌てて勉強を進めています。
アルゴリズムやネットワーク、コンピュータハードの部分は専門だったり前に勉強した事があったりで分かるんですけど、肝心のソフトウェア開発・運用部分が全く分かりません・・・
覚えるべき用語は無茶苦茶多いし、実際にソフトウェア開発をやったことが無いのでイメージが湧き難いんですよね・・・

午前が通らないと午後は採点すらしてもらえなくなるらしいので、今は必死に午前の対策をしていますが、午後の問題でSQLが出たら終了です。

今日はウィルコムに続いて、次世代無線通信の免許取得申請を携帯事業者3社が提出したらしいです。
高速PHSの研究を進めているウィルコムは他の3社に比べると少し有利という雰囲気がありますが、実際はどうやって2社を決めるんでしょう。
やはり研究の進み具合や、技術の応用範囲、サービス料金なんかで決められるんでしょうか。

今後の携帯通信業界の発展を考えた時に、間違いなくこの免許を取れたかどうかでかなり大きな差が出てくる様に思うのですが、やっぱり研究分野で強そうなのはドコモなのかなぁなんて思ったりします。
個人的にはウィルコムは当然のこととして、携帯業界に案の定戦国時代をもたらしたソフトバンクに頑張って欲しいです。
ソフトバンクが免許を取るなんて事になったら、本気で入社を考えるかも・・・

どこが取得するかはともかくとして、この技術によって移動通信体でも動画なんかの重いページでもサクサク見られるようになるかと思うと、ワクワクを通り越してゾクゾクしてきます。
ユビキタスだの何だの遠い未来の話かと思っていましたが、本当に目の前までその社会は来ているんですね。

首に直接プラグを差して、ネット上の外部記憶装置からいつでもどこでも勉強したソフ開の記憶が取り出せる時代が早く来ないかなぁ・・・